LINEの返信が来ないだけで、もう自分の葬式の段取りを考えてる。
あなたはただ“最悪の事態”を心配するんじゃない——余波も、弔辞も、そこから得た教訓まで含めて、災害をフルで描き終えてる。メッセージひとつ返ってこないだけで、もう友情を喪に服してる。メールのちょっと変なトーンひとつで、頭の中ではもう退職届を書き終えてる。破局はほとんど訪れないのに、あなたはいつだって完全装備でスタンバイしてる。不思議なのは、これが純粋な恐怖じゃないこと。これは“コントロール”の一種だ。最悪をもう想像し終えていれば、それに不意打ちされることはない。目には、その渦の下にある“鎧”が見えている。
リーディングを受ける——iPhoneで無料あなたが最悪を先取りするのは、頭の中で最悪のシナリオをもう生き延びておけば、本物が来たとき、それがあなたを支配する力を失うから。